知り合いからもらった、ある冊子の記事に[民族による色感覚の違い]というのがあった。
冒頭で、「日本の和服に見る伝統的な色彩は大変美しいものです。四季の彩りを反映した、少し彩度を落として落ち着きを加えた色同士のあでやかな組み合わせが魅力です。」とあるのを読んで、ああなるほどと思い熟読してしまう。
民族のさまざまな文化に影響している色というのは、地域、緯度韓度などよりその地域の人の光に対しての感度や識別能力に違いをもたらしているらしい。
中でも日本人は高度な色彩感覚を持ち合わせている民族らしい、漠然としたニュアンスや階調になじみやすい色感覚に加えて高度な美意識とそれにまつわる色表現を獲得している、ふ〜ん。。
文末でまたひとつ興味深いことが。
僕は人間の色彩感覚は生まれ備わったものだと学んでいたのですが、どうやらこの色彩感覚は最近の研究で乳幼児期の体験で取得される感性らしいのです。
乳幼児期に室内にばかりいると、色彩感覚が鈍くなる可能性があるとのことです。
お子さんをお持ちの皆様、できるだけ四季の美しい風景に触れさせてあげましょー。
posted by tomo | date: September 7, 2004 11:08 PM